長方形のテーブル、実は人生で初めて |
しばらくお休みにしていた
「ポルトガル食堂」を再開しました。
引っ越し後のダイニングのスペースは
以前よりも光が入る明るい部屋。
続くリビングスペースは
ソファやテーブルがまだ決まらないので
(いつになったら出会えるやら……)
抜け感、というか、
ほんとにドーンと抜けた空間が続いています。
コーナーにテレビがポン、
アイアンのハンギングがポンと。
ダイニングテーブルは、
丸型から長方形のものに変えました。
目黒で出会った
デンマークのボーエ・モーエンセンの
ヴィンテージ。
日本に来る前まで、
40年以上デンマークのレストランで
使われていたものだそう。
そんな楽しいバックストーリーを聞いてしまったら、買わないわけにはいかないです。
このテーブルが活躍していたレストランは、
一体どんな感じだったのかなあ。
気楽な食堂風?
おしゃれカフェ?
クロス厚めのおすましレストラン系?
そんな想像ができるのは、
ヴィンテージ家具ならでは。
出会えてよかった。
右の書籍の表紙と同じお皿に盛って |
新刊の表紙 |
メインの料理は
本の表紙と全く同じお皿にしてみました。
料理は「豚とあさりのアレンテージョ風」。
ほかには、
オリーブのピリピリマリネと、
にんじんのポルトガルサラダ。
シュワッと爽やか! |
ワインは、
すっきりと爽やかな北部のヴィーニョヴェルデ
「ヴィア ラティーナ VIA LATINA」を。
デザートはポルトガルプリン。
ちょっとスパイスをきかせた素朴なプリンに、
マスカルポーネチーズを合わせるのが好評です。
今回のお客様も
食の情報に詳しい方ばかり。
みなさん初対面でしたが、あっという間に打ち解けられ、
普段から仕事で忙しい方が多かったためか、
便利な白だしなどの調味料に
話題が集中しました。
疲れて帰ってきた時や、
家族が連れてきた夜の急なお客などにおつまみを
出すときは、
あったら便利な調味料や
切ってすぐ出せる食材などは欠かせません。
焼き豚と砂抜きあさりは
冷凍庫の常備品という方もいて、
みんな焼き豚の銘柄をすかさずメモメモ。
いつか、同じお店で鉢合わせしたりして!
Mさん、私も買ってみまーす。
次回3月の「ポルトガル食堂」はおかげさまで満席です。
4月18日(土)12:00~の回にはまだお席があります。
ご興味のある方、
お問い合わせは
こちらまでお気軽にどうぞ!
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