2015/03/09

2月21日の「ポルトガル食堂」

年末の引っ越し&リノベーション後、
長方形のテーブル、実は人生で初めて
ダイニングがやっと落ち着いたので
しばらくお休みにしていた
「ポルトガル食堂」を再開しました。

引っ越し後のダイニングのスペースは
以前よりも光が入る明るい部屋。

続くリビングスペースは
ソファやテーブルがまだ決まらないので
(いつになったら出会えるやら……)
抜け感、というか、
ほんとにドーンと抜けた空間が続いています。
コーナーにテレビがポン、
アイアンのハンギングがポンと。

ダイニングテーブルは、
丸型から長方形のものに変えました。
目黒で出会った
デンマークのボーエ・モーエンセンの
ヴィンテージ。
日本に来る前まで、
40年以上デンマークのレストランで
使われていたものだそう。
そんな楽しいバックストーリーを聞いてしまったら、買わないわけにはいかないです。


このテーブルが活躍していたレストランは、
一体どんな感じだったのかなあ。
気楽な食堂風?
おしゃれカフェ?
クロス厚めのおすましレストラン系?
そんな想像ができるのは、
ヴィンテージ家具ならでは。
出会えてよかった。



右の書籍の表紙と同じお皿に盛って


新刊の表紙
今回いらしたお客様は、1月の自著の出版記念パーティに来て下さった方々でしたので、
メインの料理は
本の表紙と全く同じお皿にしてみました。
料理は「豚とあさりのアレンテージョ風」。
ほかには、
オリーブのピリピリマリネと、
にんじんのポルトガルサラダ。






シュワッと爽やか!


ワインは、
すっきりと爽やかな北部のヴィーニョヴェルデ
ヴィア ラティーナ VIA LATINA」を。

デザートはポルトガルプリン。
ちょっとスパイスをきかせた素朴なプリンに、
マスカルポーネチーズを合わせるのが好評です。

今回のお客様も
食の情報に詳しい方ばかり。
みなさん初対面でしたが、あっという間に打ち解けられ、
普段から仕事で忙しい方が多かったためか、
便利な白だしなどの調味料に
話題が集中しました。

疲れて帰ってきた時や、
家族が連れてきた夜の急なお客などにおつまみを
出すときは、
あったら便利な調味料や
切ってすぐ出せる食材などは欠かせません。

焼き豚と砂抜きあさりは
冷凍庫の常備品という方もいて、
みんな焼き豚の銘柄をすかさずメモメモ。
いつか、同じお店で鉢合わせしたりして!
Mさん、私も買ってみまーす。

次回3月の「ポルトガル食堂」はおかげさまで満席です。
4月18日(土)12:00~の回にはまだお席があります。

ご興味のある方、
お問い合わせは
こちらまでお気軽にどうぞ!

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