2020/10/19
cakes連載ポルトガル食堂 舞茸とエリンギのグリル、ガーリックバゲットのせ
きのこをフライパンに並べて塩を振ったら、ひたすら放置。
水分を飛ばしながら時間をかけてしっかり焼くと、
舞茸の香ばしいカリカリ部分と、エリンギのジューシーな部分が一緒に楽しめます。
イメージの元は、きのこ狩りのあとの、きのこの炭火焼き。
軽く焼いてにんにくをこすったバゲットは、お皿の代わり。
合わせるワインは、きのこに負けないうま味とボリューム感のあるポルトガルの白。
爽やかな緑のブーケのような香りも魅力です。
「メアンドロ ブランコ2018」 扱いはメルカードポルトガルです。
2020/10/14
dancyu 塩煎り銀杏の正しい作り方
dancyu 最新号は酒場特集。
5月号の北千住ひとり呑み歩きでお世話になった
オステリア・ルーチェ も登場していて、
既に勝手にファミリー気分の私は嬉しい。だっていいお店だもん。
で、今回担当したのは銀杏で呑むページ。
飯田橋
ル・ジャングレの有沢さんに、
塩煎り銀杏の作り方をゼロからじっくり教わりました。
このレシピなら、満遍なく塩がまぶされた和菓子のような翡翠色の煎り銀杏が、
家でもちゃんと楽しめます。
しかもレシピでは、有沢さん独自の工夫もご紹介。
最近では100均でも銀杏割りやナッツ割りが売ってるから、
殻付きを買って、秋の夜長呑みながら作るのもあり。
紙袋に入れてレンジで爆発させるよりも、格段に美しく仕上がります。
紙袋方式、袋に飛び散ってくっついた銀杏を剥がしながら、
いつも哀しい思いをしたものです。
私の銀杏黒歴史。
ちなみにこの撮影で銀杏に合わせた日本酒は生酛のどぶの温燗。
そろそろ燗酒が恋しい季節です。
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cakes連載ポルトガル食堂 呑めるれんこんのスパイシーごはん
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