2020/01/29

ポルトガル食堂in藤沢市

昨日は藤沢市にお声がけいただき、24名の方々と料理教室を開催しました。

藤沢市は、この夏ポルトガルのパラアスリートをお迎えするホストタウン。
料理教室は、その準備の一環でもあるそう。
参加されたのは、普段から地元で民生委員として200人分の食事を作っていらっしゃるという凄腕の方々。みなさん手際が非常に良くて、あっという間に役割分担がなされ、惚れ惚れするような素晴らしいチームワークでした。

作ったのは豚とあさりのアレンテージョ風、カルド・ヴェルデ、タコご飯の3品。
1時間半で作る予定でしたが、もっと早く仕上がった方々もいらっしゃいました。
初めて作る料理とは思えない仕上がりばかり。
普段から料理を作り慣れている人は、
想像力と判断力が磨かれているということですね。

きっとあっという間に夏がきます。
2020オリンピックもパラリンピックも、
競技者を中心に、喜びや感動を感じられる機会がたくさんありますように。
そしてここ藤沢でも、料理を介してたくさんのいい出会いがありますように!!

参加された方々の料理の写真は、以下インスタグラムの中に入っています。
写真右に出る白い三角をクリックしてご覧ください。

あらためて機会を下さった藤沢市の方々、
ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました!
料理は楽し!



この投稿をInstagramで見る

本日はポルトガル料理教室in藤沢。この夏、ポルトガルのパラアスリートをお迎えする藤沢市が主催する教室を、任せていただきました。参加された地元の方々は、普段から民生委員として200人分の食事を作っていらっしゃるという凄腕の方々。みなさん手際が非常に良くて、聞いたらすぐ手が動き、あっという間に役割分担がなされ、惚れ惚れするような素晴らしいチームワークでした。豚とあさりのアレンテージョ風、カルド・ヴェルデ、タコご飯の3品を1時間半で作る予定が、もっと早く仕上がった方々も。初めて作る料理とは思えない。 きっとあっという間に夏ですね。料理を介して、たくさんのいい出会いがありますように。 #藤沢 #藤沢グルメ #ポルトガル料理 #パラリンピック2020 #ポルトガル食堂 #tasquinhadeportugal
Saori Bada/馬田草織(@badasaori)がシェアした投稿 -

2020/01/14

1月のポルトガル食堂ご案内です

1月のポルトガル食堂は
1月25日(土)13:10-15:30
気軽に色々なワインを試せるタスキーニャ(居酒屋)スタイル。
緑のワイン・ヴィーニョヴェルデから白、赤、ポート、マデイラ、モスカテルなど。



料理は温まるメニューを中心に。

まずは寒い時期に好評な鴨ごはん「アローシュ・デ・パト」。
ラードで揚げた鴨肉を香味野菜や赤ワインと一緒に煮て鴨肉をほぐし、
そのスープでごはんを炊いて、
ほぐした鴨肉と重ねながらキャセロールでぱりっと焼くごちそうごはん。
たくさん作って大勢でいただくのにぴったりのメニューです。
自分では作らないけど食べてみたいという方は、この機会にぜひ。


説明を追加



バカリャウとにんじんの軽やかなグラタンもご用意予定。
細かく削って炒めたにんじんのほの甘さが、バカリャウの塩気といい塩梅です。
軽やかな食感の秘密は、牛乳で柔らかくして加えるパン。
ふんわり軽い仕上がりがくせになります。


Bacalhau espiritual

ほかにも、旬の素材を使って、お酒のすすむ料理をご用意。
1月25日(土)13:10-15:30
お申込み、お問い合わせはこちらまでどうぞ。

お待ちしております。

2020/01/09

料理通信最新号「100人のお菓子作り」

2020最初の仕事紹介は「料理通信」 最新号。
毎年恒例スイーツ大特集「100人のお菓子作り」。
100人を通して2020年代、
次の10年に求められる新しいパティシエ像を占う永久保存版です。 

美しい写真や特濃記事を眺めていると、
パティシエたちに食らいつく編集者やライターの執念が、
ページからほわほわと湯気のように立っているように感じます。
あ、熱い!

私は、念願だった高村美裕記ちゃんのポルトガル菓子店
「ドース・イスピーガ」を見開き2pでご紹介。
まだ彼女が青山のファーマーズマーケットで
パステル・デ・ナタを販売していた頃からのご縁もあり、
彼女の菓子をしっかりご紹介できるのはとても嬉しい仕事でした。

熱い気持ちがふつふつしていたあの頃。
四ツ谷の喫茶店で、お互いにこの先やりたいことを話したこと、
ポルトの菓子店で修行した美裕記ちゃんと過ごした日など、
懐かしく思い出しながらの取材でした。
詳しくは、ぜひ本誌をご覧ください!




この投稿をInstagramで見る

2020最初の仕事紹介は「料理通信」 @team_trippa 最新号。毎年恒例スイーツ大特集「100人のお菓子作り」。 100人を通して、2020年代、次の10年に求められる新しいパティシエ像を占う永久保存版です。 いやこれ、目次を眺めるだけで濃い。参考までに、目次を可能な限りご紹介します。 美しい写真や特濃記事を眺めていると、パティシエたちに食らいつく編集者やライターの執念が、ほわほわと湯気のように立っているように感じるのは、私だけだろうか。あ、熱い! 私は、念願だった高村美裕記ちゃんのポルトガル菓子店「ドース・イスピーガ」を見開き2pでご紹介。まだ美裕記ちゃんがファーマーズマーケットでパステル・デ・ナタを販売していた頃からのご縁もあり、美裕記の菓子をしっかりご紹介できるのはとても嬉しい仕事でした。熱い気持ちがふつふつしていたあの頃、四ツ谷の喫茶店で、お互いにこの先やりたいことを話したこと、ポルトの菓子店で修行した美裕記ちゃんと過ごした日など、懐かしく思い出しながらの取材でした。 ▼立ち読みはこちら https://s.r-tsushin.com/37zINo8 ▼『料理通信』2020年2月号「100人のお菓子作り」 目次 --------------- ■【序章】スイーツの新しい時代は、もう始まっている。 ~パティシエの技術の活かし方 2020~ 「メルシーベイク」田代翔太、「パティスリーリョーコ」竹内良子、「サンデーベイクショップ」嶋崎かづこ 「エテ」庄司夏子、「郷土菓子研究社」林周作、「ビオモモ ハシモト」橋本泰典、恵美子 「PATH」「イコール」「エスキス」後藤裕一、「ジュン・ウジタ」宇治田潤 「ピッコラ・パスティッチェリア」才村由美子、「フラベド パー リゼッタ」鶴見昂、「ファロ」加藤峰子 ■2人のパティシエの味づくり、店づくり 「レス バイ ガブリエレ・リヴァ アンド カナコ・サカクラ」 ガブリエレ・リヴァ、坂倉加奈子 ■<Part.1>カフェ、バー、ベイクショップのお菓子作り いま、注目のアウトプットはココにある! ■新しいスイーツの時間 「ティトル」小山千尋、「イロ コンフィズリー・エ・デセール」高橋宏征、「トロン」高楠友和 「タキベイク」滝川由希、「カフェバルネ」原田美加、「cookie girl」オザキリエ 「アッサンブラージュHANARE」垣本晃宏、「日と常」寺田裕亮、「tsumons」香月友紀 ■column1――行列が絶えない! カフェスイーツの実力 「菓子屋ボートン」石川大輔、「ウェルク」石原寛史 ■column2――お酒と過ごす夜のスイーツ 「Bar werk」長尾智子 ■大人が夢中!「おやつ」の未来 「菓子屋シノノメ」毛 宣惠、「Kew」大木健太、「ミシェル」小沼麻穂 「ノーウェアマン」長野洋樹、「グル―ビー ベイカーズ」宮谷彬右 「焼き菓子工房コレット」三井素子、「タワニコ」田脇裕幸、「ちいさな菓子店フィーカ」乾 武史 ■大人がハマる 魅惑の郷土菓子 「ドース・イスピーガ」高村美祐記、「フィーカ・ファブリーケン」関口愛 「パスティッチェリア・バール・ピノッキオ」岩本彬、「スペイン菓子工房 ドゥルセ・ミーナ」藤本恭子 ■<Part.2>次世代パティスリーの新しいかたち 実力派パティシエが全国に拡大中! ■パティシエの技術の活かし方 「パティスリー モデスト」佐野秀旭 ■次世代パティシエの最新アウトプット15 「アツシハタエ」波多江篤、「パティスリー アンカド」山根悠樹、「ル マグノリア」伊東大樹 「アン グラン」昆布智成、「ハルミエール」三宅善秋、「パティスリー ホソコシ」細越誠 「パティスリー ル・ネグレスコ」清家達也、「ラトリエ ヒロ ワキサカ」脇坂紘行、「レセンシエル」牛島源希 「パティスリー レリアン」松島啓介、「ラマルク」吉田達哉、「グラン・ヴァニーユ」津田励祐 「ケークスカイウォーカー」田中隆亮、「パティスリーウサギ」村西理沙、「マビッシュ」村田博 ■地方パティシエの可能性 「リッカ」市原勇生、「パティスリー ソランジュ 」三善悠、 「パティスリー アン デュトンプールラメゾン」櫻智行 「パティスリー カルチェ・ラタン」冨田大介、「パティスリー アボンドンス」ベルナール・エベルレ 「パティスリー オー フィル ドゥ ジュール」吉開雄資、「フランス菓子 チクシヤ」今村智 ■店を構えない、菓子職人たち 「ル フルーヴ」上垣河大、「un peu(アンプウ)」古屋静 「ミスターチーズケーキ」田村浩二 「菓子工房 ヴォヤージュ」櫻井しのぶ、「ポルカポルト」鈴木早紀 ■進化するナチュラル系スイーツ 「コンコント菓子店」大平弘二、「ドラゴン ミチコ」山口道子 「イマリブ チョコレート」大野晴加 ■テロワールを語るショコラティエたち 「ショコラトリータカス」高須聡、「JHOICE」丈池武志 「アトリエ アールガット」須藤銀雅、「ショコラトリー ココ」谷上誠二 「ショコラトリー ヒサシ」小野林範、「レ・カカオ」黒木琢磨
Saori Bada/馬田草織(@badasaori)がシェアした投稿 -

2020年 なにができるかな

新年すっかり明けておりますが、
2020年の今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はなるべくSNSに触れずに過ごしました。
その代わりに、読みたかった本を読み、
ゆっくり呑み、
適当に散歩し、
温泉に浸かり、
娘や家族といろんな話をする。
普段できそうで実はできていないことをしました。
昭和や平成前半、Before SNS時代に戻る感じ。






それにしても、SNSから離れるとこんなにも本が読めるものか。
10年前の出産から保育園通園時代までの5年間で激減した至福の読書時間は、
せっかく娘が小学校に上がって余裕ができ、
少し時間が確保できるようになったにも関わらず、
今度はスマートフォンのSNSにとって代わられた気がします。
今年はSNSに時間を奪われないよう、意識していこう。
とりあえず、そんなことを考えております。

もしもスマートフォンばかり見ていたら、
「スマホばっかり見てんじゃねーよ!」と、
チコちゃんばりにお声がけ下さい。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。