2020/03/23

料理通信4月号「新・魚仕事のABC」

料理通信4月号は、魚特集。
私は、スーパーの魚を頂点の味に!という特集で、
森枝幹シェフを取材しております。


表紙は焚火イタリアン「falo」樫村シェフの
鰆の炭火焼き 春の息吹のソース
鮮やかなグリーンは、フキノトウと菜の花をの苦み系ピュレ
ありますか? 魚への苦手意識。
肉に比べて魚は難しいというイメージや、
捌けない、あるいは生ゴミが増えて面倒という声。
買ったら直ぐに食べないと、悪くなるというプレッシャー。
調理方法でも悩みは多く、味噌煮や甘辛い煮つけなど、
昔ながらの味をあまり食べつけていないぶん、
自分で作ろうと思えない。
かといって、自分が食べたくなるような魚の調理方法が実はよくわからない



なんてことないけど、へえ、それを使えば!という、
気づきをくれるアイデアが載っています

そんな魚料理に関するもやもやを解決すべく、森枝シェフと尋ねたのが都内のスーパー。
刺身や切り身魚などのパックを買い、塩焼きや煮つけなどとは違う、
ちょっとだけ新しいレシピをご紹介しています。

ご興味のあるかたは、ぜひ書店でご覧ください。


ちなみに私の好きな春の魚レシピは、菜の花と白身魚の昆布締め。
菜の花の苦みと淡白な白身魚の組み合わせは、
毎年自分のひそかな楽しみです。