2016/04/13

4月1日より、cakes連載再開しました。

いろんなことがスタートする4月。
昆布〆で紫蘇などのハーブやベビーリーフをくるりと巻き付けて
いろんなことを始めたくなる4月。

私もひとつ、始めます。
いや、再開します!

WEB媒体cakesでの連載です。
読んでいただけたら嬉しいです。

以前は「とりあえずビール!というタイトルでしたが、
タイトルと関係なく
ポルトガルの料理やワインの話ばかりになっていったので、今回
「ポルトガル食堂」というタイトルに変えました。

でも、変えておいて
ポルトガルじゃない話ばっかり書いたらごめんなさい。
それもまた起こりそうな気がする…。




平目と金目鯛をひと晩挟むだけでべっこう飴のような金色に
4月1日にアップした1回目
富山の旅で味わった昆布〆を
つまみサラダに仕立て、
合わせるワインはポルトガル北部のヴィーニョ・ヴェルデをご紹介しています。

もう一品は、昆布〆を使った
手毬寿司のお花見弁当。

昆布〆、挟むだけで上品な料理が簡単です。しかも昆布に挟むだけ!あまり関東ではなじみがない調理法ですが、一度やってみてください。
昆布は幅広の真昆布がおすすめ。挟む幅があればOK。





春は外で呑めるから嬉しいなあ。お弁当持って

昆布〆の刺身は、生魚が苦手な人には特におすすめ。
同じ刺身でも、ひと晩で似て非なるものになります。
昆布の風味と旨味をまとうと、
旨味のかたまりみたいになるんです。

今回は和食寄りのおつまみ中心したが、
今後もジャンルに関わらず、
取材先や日常で心に残った食のエピソードと簡単おつまみ、おすすめのワインをご紹介して行きたいと思います。