2016/07/22

7月31日「ポルトガル」パステラリアのご紹介


フライヤーのイラストも千葉さんの仕事です
来週末の出張「ポルトガル食堂」のフライヤーが出来上がりました。西荻窪364、代々木クリスチアノなどで配布しております。

デザインをお願いしたのは、昨年独立された千葉佳子さんの事務所「カシ」。事務所もフレッシュ!ご本人もフレッシュ!でも仕事はきっちり。品のある仕上がりに、遊び心が潜むお仕事が得意な印象を受けます。千葉さん、あらためてありがとうございます!

いつも思うのですが、優秀なデザイナーさんの物の捉え方、情報の把握の仕方って、まさに編集の核になる部分。ときどきあれもこれもと情報に溺れそうになってとッ散らかってしまう私は、デザイナーさんの頭の中を全部コピーして、丸ごといただきたいと思ってしまいます。本当に。

来週末の真夏の「ポルトガル食堂」2day、30日は14時からL.O.20時半まで。予約不要のタスキーニャですので、ふらりと遊びに来て、珍しいワインやおつまみを楽しんでください。

そして31日は完全予約制の「パステラリア」と題し、南蛮菓子の歴史トークカフェを開催します。








ポルトガルの修道院菓子取材を掲載した、
スイーツ王国のバックナンバーより

日本が初めて出会ったヨーロッパ菓子が、どのようにして日本に根付き、カステラやボーロに進化したのか、時代背景を振り返りながら、ポルトガル修道院菓子との関わりも絡めてお話しします。

お出しするお菓子は、卵タルトや天国のクリームなどのポルトガル菓子。コーヒーを飲みながら、のんびり楽しんでいただきます。

残席あと少し!
ご予約は西荻窪364
またはこちらまでどうぞ。

2016/07/12

真夏のポルトガル食堂in西荻窪364のお知らせ

今回はポルトガルの大阪、ポルトからIN。
ヨーロッパ西端は夜9時でこの明るさ!

気が付けばもう7月も半ば、夏真っ盛り!
朝から30℃超えたり、溶けそうな毎日ですね。

さて、6月末は久しぶりにポルトガルへ。各地を取材して廻りました。実に4年ぶり。都会のポルトやリスボンは部分的には変わっていましたが、地方の印象も含め、全体的にはそれほど変わっていない気がしました。都会も地方も、それぞれに魅力的な国。

旅の様子はインスタグラムやfacebookでは上げていましたが、
ブログではまだ。これから少しずつあげていこうと思います。

また、取材の核の一つであったヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)については、秋ごろのdancyu誌面でご紹介することになりそうです。




旅で出会った味のおすそ分けです!



さて、本題。
昨年に引き続き、今年も真夏の「ポルトガル食堂」を開催します!今年は7月末の30日と31日です。


真夏のポルトガル食堂2days
馬田草織のタスキーニャ&パステラリア
旅気分でポルトガルを味わう2日間
at西荻窪364
7月30日(土)14:00~21:00
ポルトガル食堂のタスキーニャ〈予約不要〉

シュワシュワのヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)を中心に、
マデイラワインやジンジーニャ(サクランボのリキュール)などをご用意。
ポルトガルのバカリャウ(干しだら)を使ったおつまみやごはんプレート、
旅のお土産ワインも登場予定です。

7月31日(日)ポルトガル食堂のパステラリア〈予約制、各部定員10名〉
「ポルトガルから伝わった南蛮菓子の歴史トークカフェ」
1部 13:00~15:00
2部 16:30~18:30
450年前にポルトガルから日本に渡った南蛮菓子の歴史のお話しを
おいしいポルトガル菓子とともにお届けします。
ポルトガル焼き菓子3種+生菓子1種+coffee
会費:3500円

お申込み
西荻窪364(サンロクヨン)



167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-16
03-5856-8065
JR中央線・総武線「西荻窪」駅 徒歩3分
31日のイベントのご予約は、お電話かメールでお願いします。

忙しくて旅になかなか出られないという方、興味はあるけれどまだ行ったことがない方などに、
遠くて近いポルトガルという国について、あるいは、この旅で出会ったポルトガルの味を知ってもらうイベントです。

30日は予約不要で遊びに来ていただきたいタスキーニャ(居酒屋)スタイル、31日は予約制で、ポルトガルから伝わった南蛮菓子についての歴史を交えたお話を、ポルトガルのお菓子と一緒に楽しんでいただきます。31日には、簡単な資料も作ってお渡ししたいと思っております。

今回は、ポルトガルの旅の写真なども店内でご紹介予定です。
ワイン片手に、つまみをほおばりながら、旅気分を味わっていただきたい!

会場でお待ちしております。