でき上りはおじいちゃんおばあちゃんお友達にプレゼント。 母のワインのおつまみ分もよろしいか? |
週末、小2の娘と、ときどきおやつを作ります。
わが家のおやつバイブルは、
なかしましほさんの「おやつですよ」という本。
もともと娘が生まれる前に、
素朴で親しみが持てる内容に魅かれて自分のために買ったのですが、
最近では私より、娘の方が熟読しています。
とびきりホットケーキやむちむちクラフティは
もう何度作ったことか。
今回は、たまねぎビスケットに初トライ!
私の手伝いは3割どまりで、
量ったり混ぜたりするのは娘の役割に。
でも、子どもの手際がもたつくと、
ついイライラしちゃうんですよね、母親って。
大人げないし、
そんなの余計なお世話とわかっていても、
どうしても口出ししたり、
つい手出しをしてしまいそうになる。
ダメですよねー。
だって子どもは、
お菓子作りを楽しんでいるんだから。
遊びの延長、いや、100%遊び。
ヘンな話、きちんとやらなくったって全然いいわけです。
でもね、仕事柄ついつい余計なお世話をしがち……。
大人気のお菓子の本です |
そこで最近は、
私は横でワイン飲みながら、
言われたら手伝うことにしています。
そうすると、気がまぎれます。
さて、焼き上がった玉ねぎビスケットのお味ですが、
いきなり美味しかった!
なかしましほさんのこの本は、
ご本人が何度もつくっているという
定番おやつがそろっているから、
レシピに無駄がない。
何度も作っているものだから、
美味しいレシピに正しく簡略化されている、んだと思うんです。
だから、小学生の初心者がつくってもちゃんとおいしい!
イライラしがちなせっかち母も、
安心できるんです。
次は何を作ろうか。
ひそかにワインと合うものを勧めようかと。
それもまた、非常に余計なお世話なわけですが。
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