2013/01/05

「dancyu」2月号のポルトガルごはん、ぜひ!

新年あけましておめでとうございます。
快晴でスタートした巳年の2013年が、
皆様にとって幸多く力強い
素敵な1年でありますように。

私自身も、
蛇のようにしゅるしゅると活動しながら、
読む方にもっと楽しんでいただける、
そして少しでも役に立つ記事や企画を
編集したり、
書いたりしていきたいと思っております。

いつでも
どこでも
どんなときでも、
人生は何事も自分の気持ち次第。

今年も楽しくやっていくぞ、おー!


あたたかい感じの表紙もいいなあ。
さて、
早速お仕事の紹介です。
1月5日売りの「dancyu」2月号、
もう書店に並んでいると思いますが、
ぜひお手にとってご覧ください。
とっても味わいのある
作りになっています。

まずはメインのコーヒー特集、
むむむ、読みごたえあり!
チョキチョキ工作みたいなことが
できる部分もあって、
なんとも楽しい。

鍋、
この鍋たちはひとひねりあり。
しかも簡単そう。
早速つくって、
食べたくなりますねえ。

ほかほかのかわいいホットケーキ、
町で噂のかわいい女の子たちが
紹介されているかのような
ほっこり感がいいなあ。
やっぱり食べに行きたくなります。

そしてみなさん、
表紙の左端に小さく載ったタイトル
「ポルトガルごはん」
どうぞご注目ください。

リニューアルしたばかりの
「dacyu」編集部メンバーが、
なんか最近、ポルトガル料理って盛り上がってない?
と察知したことがきっかけで、
このページを作ることになりました。



写真は公文美和さん。おいしそうで味のある写真です
撮影は、代々木「クリスチアノ」の
佐藤シェフにご協力いただき、
家で作れるポルトガル料理の
レシピもたっぷり。
佐藤さん、ありがとう!

もちろん、ポルトガルと日本の
歴史的な料理背景にも
触れた内容です。
そこがまた、
ポルトガル料理の魅力でも
あるんです。
バックストーリーを知ると、
ぐっと親近感が湧くんですよね。

実はこのページの文、
何度も書き直しました。

同じ漢字を繰り返し何回も書いていると、
だんだん文字自体がバラバラに見えてくる経験、
小学生の時にありませんでしたか?
文章もそんなときがあるんです。
書き直し過ぎると、
よくわからなくなってくる。

いつも以上に張り切って、
力み過ぎてしまいそうだったところを
編集部のS嬢にズバッと助けていただきました。
Sちゃん、本当に感謝です。
ありがとう!
雑誌はやっぱり、いろんな人の知の集合体です。


ページ右下にポルトガルのワインのインターネットショップを
リストにして紹介。検索して、飲んでみよう!
そして、紹介しているのは
料理だけではありません。
ポルトガルのワインも。

今回は、
私の経験上、
飲んだ日本人が
みんな好きになると言っても
過言ではない
「ヴィーニョ・ヴェルデ」に
焦点を当てました。

爽やかでフルーティな
微発泡のショワショワ~なワイン。
みんな、飲むと「!」っていう
うれしいびっくり顔になります。

昨年秋に
ポルトガル北部を取材した写真も、チラッと掲載。
思い切って取材に行ってよかった。

そして、このページを読んでポルトガルの食に興味を持たれた方が、
早速ポルトガルを味わえるイベントも準備しております。

自分が主催するイベントって、
初めてなので一体どうなることやら。

でも、ずらり揃うワインたちがおいしいことだけは間違いないので、
来て下さった方には満足いただけるはず!
しかも10種類テイスティングできますよ。
ポルトガルのおつまみをつまみながら楽しめる、
なかなかない機会です。

イベントについては、
左のブログカテゴリーの
イベント案内
で詳しく紹介して参ります。
どうぞお気軽に予約申し込み下さいね。

では、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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