請求書の入った箱にはおいしい手づくりクッキーが。 フードスタイリスト・Sちゃんの心使いに感謝! |
いろんな発見がありました。
なかでも一番嬉しかったことは、
自分自身が、とても大切な事を思い出すことができたということです。
それは、
仲間がいるということです。
仲間ってなんだろう。
特に、大人になってからの仲間ってどんな存在なんでしょう。
私の思う仲間とは、
一緒に笑ってくれる人たち、
です。
楽しい出来事はもちろん、
いつもと違って焦っている様子や、
慌ててうまくいかなかったこと、
失敗してがっくりしていることも、
すべて「でも、楽しかったね」というひとことにして、
一緒に笑ってくれる人たちです。
大丈夫、だって楽しかったから。
そんな風に、
いろんなことを受け止めてくれる人たちです。
今回のイベントでは、
たくさんの仲間たちに助けられました。
フライヤ―やパンフレットのデザイン、
会場のスタイリング、
朗らかな受付、
手早い料理の助っ人、
間違いない会計、
柔軟なお客様アテンド。
みんなそれぞれにすばらしい才能があり、
それぞれがとても頼もしい。
私はいつもはフリーランスの立場なので、
普段はひとりで机に向かって黙々と仕事することが多く、
なんとなく
誰にも頼ってはいけないぞ、
という気持ちになり、
心を緩めるタイミングを逸してしまいがちです。
だから、自分には頼れる仲間がいるということも
つい忘れがちですが、
大切な宝ものがすぐ近くにいたことを実感でき、
とてもあたたかい気持ちになりました。
イベント終了後のお疲れ様会では、
その仲間たちとする何気ない会話が
本当に楽しかった。
準備中の自分の失敗を笑ってもらったり、
実はあれが心配だった、
結構これが難しかったと振りかえりつつ、
終わって安心した気持ちを
何回も聞いてもらったり。
この仲間たちとまた
「楽しかったね」と言い合いたいなあと思い、
お疲れ様会なのに強引に、
次のお手伝いの確約も取りました。
こんなわがまま、仲間うちならではです。
この場を借りて、
大切な仲間たちに感謝!
そしてもちろん、
イベントに参加いただいたみなさんにも、感謝!
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