2016/11/07

土屋鞄製造所の「クリスマスブック」

手に取ったときの紙の質感も心地よい、眺めて楽しい素敵な冊子です
11月に入ると、
途端に年末が近く感じます。

あれもしないと、
これもやらなきゃと、
なぜか勝手に焦りを感じ始めてしまうのは、
日本人的な「~ねばならない」思考の典型。

ちょっと冷静に考えると、
我ながら可笑しくなってしまいます。
もっと真っ先に、楽しむ気持ちが出てこなきゃ、
何のために生きてるのか、わからないのに、ね。


だって11月は、食べ物がさらに美味しくなって、
ストールやブーツのお洒落も楽しくなって、
何より、高い空と気持ち良い晴れの陽を楽しめる季節。
こっくりした赤ワインや、豊潤な白ワインも、よりおいしく感じます。
あ、あったかい鍋も旬!


クリスマスシーズンの幸せな空気が、
さりげなく描かれています
さらに12月は、仕事納めばかりがまっている訳ではありません。
クリスマスにまつわるイベントや集まりも楽しい時期。
大切な人に贈るギフトを考える時間も楽しみたい。

そんなクリスマスシーズンの空気を先取りできるカタログ冊子が、
土屋鞄製造所から出ている「クリスマスブック」です。

小池ふみさんの温かみがありセンスあふれるイラストでクリスマスシーズンの景色が描かれ、
大人向けの絵本のような仕上がりになっています。

この冊子、ショップで無料でいただけますし、ウェブでの申し込みでもお手元に届きます。

お部屋に飾りたくなる可愛さです。






タスキーニャ(居酒屋)スタイルでいろいろなポルトガルワインを飲む会に、
遊びに来ていただいたときの写真です。
これは締めのごはん。白いフェジョアーダをかけていただきます


また、冊子の中面にあるforSMILEというコーナーでは、
私の「ポルトガル食堂」でのワンシーンや、ギフトについてのお話などを掲載いただいております。

いつものガハハ笑いの私が、こんな可愛い冊子に載っているのは気恥ずかしい限りですが、
ぜひお手に取って見てください。


そして年内最後、
12月のポルトガル食堂は、
いつもとちょっと趣向を変え、
ヴィーニョヴェルデの試飲会&タスキーニャ、とします。
今回はヴィーニョヴェルデ協会の協賛となり、最初にヴィーニョヴェルデの簡単な説明を聞いていただき(ワインを説明するのは私なので、実質いつもとあまり変わらないかも…)、4~5種のヴェルデをそれぞれご紹介し、試飲いただきます。
そのあとは、いつもどおりに食事とお好きなグラスワインをお楽しみいただきます。
そして今回は、ヴィーニョヴェルデ協会特製のグリーンのノートがお土産です!
お一人でも、お友達と一緒でも大丈夫。気軽にご参加いただけます。

お申し込みはこちらまでどうぞ。

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