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仲間由紀恵さんのツヤ髪! ロングもいいなー、としみじみ |
発売中のLEE6月号料理企画で、
文章を担当しました。
タイトルは「ありがとう 豚こま」。
文字通り、豚こまの食材としてのありがたさを
再認識できるレシピがいっぱいのページです。
豚の各部位を一定の形にカットした際に出てくる
半端な形のこま切れ肉が集まった豚こまは、
お店によってパックされる部位はまちまちですが、
肩やモモがミックスされているから
なかなか良い味がでます。
しかも安い(これ、大事)。
ただ、豚こまって、
なんとなーく炒めている人が多いようです。
この企画では、そのなんとなく同じで飽きちゃうなあ、
というところから脱却するべく、
アイデアいっぱいのがレシピが集まりました。
簡単でおいしい、そしてLEEらしくおしゃれ感もあるメニューです。
料理研究家の藤井恵さんが、
ご飯がもりもり進むデイリーメニュー向けの万能おかずを、
同じく料理研究家の渡辺麻紀さんが、
おもてなしにもOKのおしゃれな雰囲気の洋風メニューを、
代々木「LIFE」オーナーシェフの相場正一郎さんが、
イタリアンな簡単パスタメニューをそれぞれご紹介しています。
豚こまって、こま切れだから パスタの具材にも便利 |
パラッとページをめくれば作りたくなるものが見つかる、
そのぐらいバリエーションが豊富です。
しかも、繰り返しますが豚こまは安いから、
お財布の心配も無し。
最近わが家の夕飯によく登場するのは、
相場さんのフレッシュトマトを使った豚こまのアラビアータ。
ただし、3歳の娘はそのままでは唐辛子の辛さで泣きだしますので、
唐辛子抜きでパスタを作り、
自分の分だけ刻んだ唐辛子をパラリとふりかけます。
このパスタ、あっという間に完成するし、
豚のうまみとトマトのうまみの掛け算で、
確実においしく仕上がります。
ただし、大事な大事な隠し味が1つ。
どこの家庭にもある調味料ですが、
言われなければあまりパスタには使わないもの。
それは…せひ書店でご覧下さい!
毎回料理撮影の際は、
料理を作る皆さんの手元をジーッ見つつ、
手順やコツ、料理のポイントなどを伺います。
でもですね、みなさんとっても手早いです。
本当にパパパパパッツと何品も並行して作っていきます。
スタッフみんなが余談で大いに盛り上がっている間に(もちろん料理研究家の方も)、
ふと気が付くと、あ、もう出来上がる直前まで進んじゃってる!と慌てることもあり。
これは、私がおしゃべり好きなせいでもありますが…。
いろんな方のさまざまな料理を拝見するこの仕事、
いつも新しい発見があります。
シェフや料理研究家は個性の塊みたいな方達。
料理を作ることも食べることも調べることも好きな私には、
いつも刺激的な現場です。
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