雲行き怪しいなかの奇跡の晴れ間に、
六本木にある東京ミッドタウンIDÉECAFÉPARCにて
あなたと旅するポルトガル#05
「ポルトガルワインサマーフェス2017」を無事開催することができました。
改めまして、ご来場いただいたみなさま、
イベントに参加くださったインポーターやお店のみなさま、
ありがとうございました。
主催者として、心よりお礼申し上げます。
ミッドタウンのオープンカフェは、かなり穴場。 都会の真ん中とは思えない解放感が心地よいのです |
当日は曇り、たまーに晴れ。
たくさんの方々にご参加いただけてほっといたしました。
やはりワインも農作物も人の営みも、すべては自然の赴くまま、ですね。
この日は東京、大阪と5社のインポーターさんが持ち寄られた
ポルトガル各地のワインなんと約40種が飲み放題。
そして気に入ったワインはその場でお得なお値段で購入できました。
あれこれミックス箱詰めで宅配ももちろん大丈夫。
街場のワイン屋さんではなかなかお目にかかれない希少ポルトガルワインばかり、
ここでしか出会えないものも。
そのせいか、お客様のお買い物のリズムも早い早い!
お洒落な雰囲気のラベルが多い、ヴォガ・ジャパンさん。 ご担当の三好さんも、白シャツ系のお洒落な方 |
モダンな雰囲気のワインも |
試飲して、最後に買おうと思っていた私の欲しかったワインは、
軒並み完売(涙)。
いいんです。次に買うぞ!
都光酒販さんのポルトガルワインはしっかりした味が人気でした。 キュートなラベルもあり! そしてご担当の塩谷さん、独特のトークが面白い方でした |
ポルトガル各地のワインはもちろん、 マデイラワインに関しては日本随一の 木下インターナショナルさん。市原さんはさすがワインのお話上手! |
友人の醸造家・ディオゴが手掛けるアデガ・マエンのワインは ファインズの美女チームがご担当。 ディオゴ、きみのワインは好評だったよ! |
母国ポルトガルのワインを愛する ペドロさん率いるポルトガル・トレードのチーム。 味わいを超える驚きの価格は、 ポルトガル人同志で行う交渉術によるものだそう。 この日は新幹線で大阪へとんぼ返り、ご参加ありがとうございました! |
そして今回はワインだけではなく、
ポルトガルらしい器や手仕事雑貨の販売も行いました。
以前からイメージしていたワインマーケットが、
少しずつ形になってきたのが嬉しい。
&コンプレ(アンコンプレ)からは、 ポルトガルが誇る陶磁器メーカー ボルダロ・ピニェイロのモダンデザインの器。 美しい色、食洗器もOKなどの実用性がさすがの仕上がりです。 店主の阪倉さんは人気のインテリアスタイリスト。テーブル演出も素敵です |
ポルトガル各地の出会った手仕事作品を 丁寧に紹介するカステラノートさん。 今回はエリック・サントシュの焼き物を中心に参加。 温かみと、どこか少しだけモダンなニュアンスを感じます |
色合いが絶妙な活版印刷のカードが、また痺れる可愛さ! |
ワインと手仕事、いい眺めなんですよね。
飲んで、愛でて、また飲む。そしてお買い物。
ちょっと旅気分を味わえます。
あなたと旅するポルトガル、というタイトルのイベントの一環ですから、
やはり旅気分を味わっていただきたいのです。
知らないことを知るって豊かな気持ちになれますし、気分転換にもぴったり。
余談ですが、
今回参加された最年少ゲストは4か月の赤ちゃん!
以前自宅での「ポルトガル食堂」に参加いただいたご夫婦が、
連れてきてくれました。
ふにゃっとした抱き心地は、
もう8年前に味わったあの感触。なんか泣けてくるのはなぜ!?
赤ちゃん見ているだけで、心がほっこり。
泣き出しても、ママに抱かれると魔法のように静かになる。
愛おしい存在です。
ビューティフルなパパ&ママは、 ワインの買いっぷりもビューティフルでしたよ |
また、このイベントはモノだけでなく人との出会いもたくさん。
私自身、お客様の中に偶然幼稚園時代の幼馴染が参加していたことが
閉会間際に声をかけていただいて判明し、
感激するやら驚くやら。
そしてイベント終了間際から豪雨と雷が始まり、
最後は涼しい風を感じる1日でした。
大変好評をいただけたので、
来年もこのイベントは続きます。
年内は10月6日(金)18:30~
あなたと旅するポルトガル#06
「秋を感じるポルトガルワイン」と題し、
厳選ワイン5~6種とおつまみの会を開催いたします。
着席スタイル、ポルトガル食文化のショートセミナー付き。
お問い合わせ、お申し込みはこちらか、
IDÉECAFÉPARC☎03-5143-3455
までどうぞ。
また、通常の「ポルトガル食堂」ですが、
次回は自宅スタジオにて
9月30日(土)12:10~15:00
です。
タスキーニャスタイルですので、ワイン7~8種とつまみ各種をご用意し、
立食でお楽しみいただきます。締めにはごはんものもあり。
お申し込みはこちらへ。
どちらもご参加をお待ちしております。
秋の予定をお知らせするなんて、
夏もそろそろ終盤ですね、
ちょっと寂しいな。
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