2013/07/10

猛暑襲来!

文字通りの土砂降りに、娘は大はしゃぎ。
ダイナミックな雨の様子は、
おチビにもドラマのヒロイン的な想像を抱かせるのかも
いきなり真夏が始まりましたね。

先週末の朝日新聞のタイトルに
この真夏の訪れを
「猛暑襲来」と書いてあって、
しばらく蒙古襲来のダジャレだと気がつかず、
ほんと“襲来”って感じだなあ、としみじみしていたんですが、数秒たって、あっ、これダジャレなのかと気が付きました。
でももしかするとダジャレじゃないの?
タイトル付けた人、
どっちのつもりだったんだろう、気になるな。


真夏と言えば思い出すのが、
突然振ってくる夕立。

小学生の頃、
夏休みに友達と外で遊んでいると、
夕方近くに急に空が陰り始め、
空気がじっとり重くなり、
そして、2、3滴パラパラっと雨粒を感じたかと思うと、
いきなりバケツをひっくり返したような雨が
ものすごい勢いでザーッと降ってくる。
降ってくるというか、たたきつけてくる感じ。
それを思いっきり手を広げ、
上を向いてぐるぐるまわりながら、
全身で浴びるのが大好きでした。

遠慮のない雨の降りっぷりを見て、
靴が濡れるとか、次の移動どうしようとか
そんなことを考えてしまう大人になるずーっと前の
楽しい思い出。

雨の中を数分もはしゃげば服も髪もぐしょぐしょです。
それが子どもにはたまらなく楽しい。
ずぶ濡れのまま嬉々として家に帰り、
濡れた服を脱いでバスタオルで体を拭き、
呆れ顔の親の言葉も聞かずに
新しい服に着替えて再び外へ。
大抵その頃にはもうカラリと晴れていて、
ちょっと涼しくなった公園や家の前の道路で
また日が暮れるまでたっぷり遊んだもんです。

真夏の思い出はとにかく遊んだ思い出ばかり。
娘もそうあって欲しいなあ。
小さい頃は思いっきり遊ばせて、
子ども自身が楽しい思い出をたくさん作って欲しいなあ。


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