以前から、dancyu誌で干しだこの取材に伺ったり、
天草観光協会からのお招きで南蛮菓子のセミナーを開かせていただいたりと
毎年何かしらご縁をいただいています。
そして今年もまた、天草と南蛮文化について、
マニアックにお話しできる機会をいただきました。
ORANGE BRAINERY meeting #3「天草と南蛮食文化を旅する夏の夜」...
●日時/2017年7月19日(水)19:00~20:
●登壇/馬田 草織 (ポルトガル食堂主宰)、平田豊弘(天草市学芸員)
●会場/ORANGE BRAINERY(神谷町)
●定員/30名(予定)
●会費/4,000円(税込)《当日払い》
※Peatixにて「予約申込」してください。代金は「
http://ptix.co/2utRGfu
私は南蛮食文化について、ポルトガルの食文化との関りなどをお話いたします。
さらに、旬真っ只中の天草の新鮮なたこ、こだわり職人が造る塩、
さらに天草ゆかりのいちじく(南蛮柿)を使った、
ポルトガル・南蛮を感じるおつまみ2種をご用意。
そしてそのおつまみにマッチする、
ポルトガルのとっておきワイン2種もご提案いたします。
天草市学芸員の平田豊弘さんとの南蛮トークも楽しみ!
歴史を教わりながら、自身も楽しみながら、
知的好奇心をくすぐる夜をみなさまと過ごせたらと思います。
また、オレンジ・ブレイナリーでは7月いっぱい、
天草サマーマーケットも同時開催中。
天草はイルカが泳ぐ島としても有名 |
このマーケット、実にさり気なくお宝が購入できるのが驚きです。
たとえば、天草陶磁器を代表する窯元の1つ、全国でもファンの多い「朝虹窯」(あさにじがま)。当主の余宮隆さんがつくられる、シンプルな形状で使い勝手も良い、夏の食卓を涼しくしてくれる器が集まっています。
日常で活躍する、生活になじむ作品 |
のぞみ作業所「エコかご」も。
トリコロールカラーのラインがボディにマッチして、 どこにもないオリジナリティを生んでいます |
天草にある知的障がい者支援施設・のぞみ作業所で、梱包材の紙紐を使ってひとつひとつ手作りしているかご。高いデザイン性とクオリティが受けて地元でブームになっているそうです。愛用者でもある小山薫堂さんは、ワインを入れてパーティにでかけたりするそうです。私も1つ買おう!お取り置きお願いしなきゃ。
このほか、旨味が違う塩や香りの良い海藻類など、天草の厳選食材も購入できるそうで
す。お買い物モードでせひ。
会場でみなさまにお会いできることを楽しみにしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿