あったかさも、おいしさです |
いよいよ、コートの登場かな。
天然生活12月号の
「日々のスープ」という特集にて、
ポルトガル食堂のスープをご紹介しています。
簡単でボリュームのあるスープを、ということで、
作ったのは鶏のスープ、カンジャ。
ものすごく簡単なので、
ポルトガル語で
「そんなの簡単、朝飯前だよ!」
という表現にこのスープ名が出てくるぐらい。
ポルトガルでは鶏を1羽使って作るので
かなりコクのあるスープが取れますが、
日本で鶏一羽を買うのはかなり非日常的。
なので、代わりに鶏手羽先で作っています。
骨付きの部位なら、いいスープが取れます。
ボリュームを出すのは鶏ではなくごはん。
出来上がったスープに、
冷やご飯を加えて少し温めます。
ポルトガルでは米の代わりに
小さなパスタを加える家庭も多いです。
日本の米の冷やご飯なら、押し麦を加えて炊くと、
さらさらして食べやすいんです。
飽きない味で、私は大好き。
手羽先を10本ぐらい買ってきて、
大鍋で煮てスープごと小分け冷凍しておくと、
何もないときに神のような存在になります。
ご興味ある方、ぜひ読んでみてください。
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