2016/10/31

天然生活12月号「日々のスープ」

あったかさも、おいしさです
朝晩、寒くなってきました。
いよいよ、コートの登場かな。

天然生活12月号の
「日々のスープ」という特集にて、
ポルトガル食堂のスープをご紹介しています。

簡単でボリュームのあるスープを、ということで、

作ったのは鶏のスープ、カンジャ。
ものすごく簡単なので、
ポルトガル語で
「そんなの簡単、朝飯前だよ!」
という表現にこのスープ名が出てくるぐらい。

ポルトガルでは鶏を1羽使って作るので

かなりコクのあるスープが取れますが、
日本で鶏一羽を買うのはかなり非日常的。
なので、代わりに鶏手羽先で作っています。
骨付きの部位なら、いいスープが取れます。

ボリュームを出すのは鶏ではなくごはん。

出来上がったスープに、
冷やご飯を加えて少し温めます。
ポルトガルでは米の代わりに
小さなパスタを加える家庭も多いです。

日本の米の冷やご飯なら、押し麦を加えて炊くと、

さらさらして食べやすいんです。

飽きない味で、私は大好き。

手羽先を10本ぐらい買ってきて、
大鍋で煮てスープごと小分け冷凍しておくと、
何もないときに神のような存在になります。

ご興味ある方、ぜひ読んでみてください。

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