2015/04/22

4月18日のポルトガル食堂 ~楽しい偶然!

このカードが教室の目印
毎回、
主宰する自分が一番楽しませていただいている
「ポルトガル食堂」ですが、
今回はビックリするような楽しいコトがありました。

個々にお申し込みをされて、

それぞれいらしたお客様のお2人。
普段からオンの仕事では
頻繁に電話にメールに打ち合わせと
やりとりされている濃い関係だそうです。

が!
まさかのオフに、
しかも、
まさかのポルトガル料理教室で鉢合わせ!

部屋に入ってテーブルに座ろうと
お互い顔を見合わせた瞬間、
2人同時に
「えーーーーーーーっ!!」
「なんで☆☆さんがここにーーーーー!!!」
両者、かなりの豆鉄砲フェイス。
そして2人とも、
なんだかとっても嬉しそうでした。
(良かったー、嬉しいビックリで!)

話題のショップやレストランなどなら
週末に偶然鉢合わせってことはなくもないけど、
超マニアックな、
知る人ぞ知るポルトガル料理教室でとは!

しばし興奮冷めやらず。
いきなり盛り上がるなか、
会ははじまりました。


緑色は香菜。鍋中と仕上げの2度使い


教室ではいつも、
私が作っている様子を
ワインを飲んだりお話をしながら、
見ていただきます。
キッチンに入って、
コンロのそばまで近寄っていただいて、
火加減や焼き具合など
気になる所もご自由にご覧いただけます。

参加されたKさんが
コンロの様子を撮って下さいましたので、
こちらにアップ。
料理は豚とあさりのアレンテージョ風の
仕上げ段階。







ちなみに使っているフライパンは、
新潟・三条にある
双葉工業の有元葉子セレクション
ポルトガルのロングライスのようにパラッとさせたい場合は、
押し麦を加えるのが手軽でおすすめ
素材が鉄で熱伝導がよく、
表面にエンボス加工がしているので焦げ付きにくい。
そして、柄が短いからその分軽い!
この軽さは、愛用している大きな理由でもあります。


そしてもう一品はたこごはん。
この日は千葉の農家さんから届いた
かぶの葉を散らしました。
かぶの葉のかすかなほろ苦さやうま味は、
このたこごはんによく合うと思います。









シュワシュワの泡立ちが楽しいんです

この日のワインはヴィーニョ・ヴェルデ。
ポンテ・デ・リマのアダマドです。
泡も甘味も穏やかやさしく、
ほとんどの方がひと口飲むと
「これおいしい!」と喜ばれます。

微発泡ワインって、
ほんとに飲みやすくって軽やか。
休日の昼から飲むのには
ベストだと思います。









ちょっとなら、ヘブンな甘さ!
お楽しみのデザートは、
ナタ・デ・セウ、訳すと天国のクリーム。

この容器はうすはりの85ccサイズですが、
甘さ的にもこの量がちょうどいいと思います。
ポルトガルのお菓子はほんとに甘いので、
レシピはもちろん加減してあります。

次回は5月。
16日は満席ですが、
23日はあと少しお席があります。
お申し込みはこちらまで。

嬉しい偶然があるかもしれません、
ぜひ遊びに来て下さい。























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