このカードが教室の目印 |
主宰する自分が一番楽しませていただいている
「ポルトガル食堂」ですが、
今回はビックリするような楽しいコトがありました。
個々にお申し込みをされて、
それぞれいらしたお客様のお2人。
普段からオンの仕事では
頻繁に電話にメールに打ち合わせと
やりとりされている濃い関係だそうです。
が!
まさかのオフに、
しかも、
まさかのポルトガル料理教室で鉢合わせ!
部屋に入ってテーブルに座ろうと
お互い顔を見合わせた瞬間、
2人同時に
「えーーーーーーーっ!!」
「なんで☆☆さんがここにーーーーー!!!」
両者、かなりの豆鉄砲フェイス。
そして2人とも、
なんだかとっても嬉しそうでした。
(良かったー、嬉しいビックリで!)
話題のショップやレストランなどなら
週末に偶然鉢合わせってことはなくもないけど、
超マニアックな、
知る人ぞ知るポルトガル料理教室でとは!
しばし興奮冷めやらず。
いきなり盛り上がるなか、
会ははじまりました。
緑色は香菜。鍋中と仕上げの2度使い |
教室ではいつも、
私が作っている様子を
ワインを飲んだりお話をしながら、
見ていただきます。
キッチンに入って、
コンロのそばまで近寄っていただいて、
火加減や焼き具合など
気になる所もご自由にご覧いただけます。
参加されたKさんが
コンロの様子を撮って下さいましたので、
こちらにアップ。
料理は豚とあさりのアレンテージョ風の
仕上げ段階。
ちなみに使っているフライパンは、
新潟・三条にある
双葉工業の有元葉子セレクション。
ポルトガルのロングライスのようにパラッとさせたい場合は、 押し麦を加えるのが手軽でおすすめ |
表面にエンボス加工がしているので焦げ付きにくい。
そして、柄が短いからその分軽い!
この軽さは、愛用している大きな理由でもあります。
そしてもう一品はたこごはん。
この日は千葉の農家さんから届いた
かぶの葉を散らしました。
かぶの葉のかすかなほろ苦さやうま味は、
このたこごはんによく合うと思います。
シュワシュワの泡立ちが楽しいんです |
この日のワインはヴィーニョ・ヴェルデ。
ポンテ・デ・リマのアダマドです。
泡も甘味も穏やかやさしく、
ほとんどの方がひと口飲むと
「これおいしい!」と喜ばれます。
微発泡ワインって、
ほんとに飲みやすくって軽やか。
休日の昼から飲むのには
ベストだと思います。
ちょっとなら、ヘブンな甘さ! |
ナタ・デ・セウ、訳すと天国のクリーム。
この容器はうすはりの85ccサイズですが、
甘さ的にもこの量がちょうどいいと思います。
ポルトガルのお菓子はほんとに甘いので、
レシピはもちろん加減してあります。
次回は5月。
16日は満席ですが、
23日はあと少しお席があります。
お申し込みはこちらまで。
嬉しい偶然があるかもしれません、
ぜひ遊びに来て下さい。
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