私は、スーパーの魚を頂点の味に!という特集で、
森枝幹シェフを取材しております。
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表紙は焚火イタリアン「falo」樫村シェフの 鰆の炭火焼き 春の息吹のソース 鮮やかなグリーンは、フキノトウと菜の花をの苦み系ピュレ |
肉に比べて魚は難しいというイメージや、
捌けない、あるいは生ゴミが増えて面倒という声。
買ったら直ぐに食べないと、悪くなるというプレッシャー。
調理方法でも悩みは多く、味噌煮や甘辛い煮つけなど、
昔ながらの味をあまり食べつけていないぶん、
自分で作ろうと思えない。
かといって、自分が食べたくなるような魚の調理方法が実はよくわからない。
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なんてことないけど、へえ、それを使えば!という、 気づきをくれるアイデアが載っています |
そんな魚料理に関するもやもやを解決すべく、森枝シェフと尋ねたのが都内のスーパー。
刺身や切り身魚などのパックを買い、塩焼きや煮つけなどとは違う、
ちょっとだけ新しいレシピをご紹介しています。
ご興味のあるかたは、ぜひ書店でご覧ください。
ちなみに私の好きな春の魚レシピは、菜の花と白身魚の昆布締め。
菜の花の苦みと淡白な白身魚の組み合わせは、
毎年自分のひそかな楽しみです。