2018/12/18

2018年ポルトガル南部取材 ラゴス

ラゴスのレストランで食べた魚のスープは、
あんこうがたっぷり、スープの底の方には米粒が入っていた。
スープ類に米粒やパスタが入っているのは、ポルトガルではごく普通のこと。
締めの雑炊のような感じで親近感が沸く。

でも、どうして米を入れるようになったのか、
それはカンジャというポルトガルの鶏のスープの歴史と関係がある。
大航海時代を経て生まれた、アジアと切っても切れない食の繋がりが、
ポルトガルのスープに米を入れるようにさせたのだろう。
そのあたりは、次の旅エッセイで触れていくつもり。


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