2019/04/22

ウェブメディアcakesで、新刊インタビュー

「ポルトガル食堂」の連載で長いことお世話になっている
ウェブメディアcakesで、
新刊「ムイト・ボン!ポルトガルを食べる旅」
著者インタビューが公開されています。




前半は子供を連れた海外取材旅について、愛読する旅の本についてなど、
後半は今回の旅をざっと振り返りつつ、ハイライトを写真とともにご紹介。
ぜひご覧下さい。





2019/04/15

新刊「ムイト・ボン ポルトガルを食べる旅」発売です!

最新刊「ムイト・ボン!ポルトガルを食べる旅」が全国書店で発売となりました。
十数年前に出版した旅エッセイ「ようこそポルトガル食堂へ」では訪ねきれなかった、
ポルトガル内陸の山や最南端の海岸沿い、
あるいはぐっとアフリカに近いマデイラ諸島などの旅を、
たくさんの写真と共に綴りました。

エッセイの合間には料理のレシピコラムと、
巻末には日本で味わえるポルトガルの味として、
国内のレストランや菓子店、ワインなどのウェブショップをご紹介しています。

執筆でお休みしていた「ポルトガル食堂」も再開します!

気持ちの良い季節に合わせ、
ワインが主役の会と、
ポルトガルのビール「スーペルボック」が主役の会を予定しております。

5月11日(土)13:1016:00★8種のワインを楽しめるタスキーニャ
春にぴったりの泡ものからヴィーニョヴェルデと軽やかなものを中心に。おつまみは旬の野菜を使って。絞めは菜の花とソーセージのごはんを予定しています。
募集中です。


5月25日(土)13:1016:00★ポルトガル産ビール「スーぺルボック」とコロッケ祭り
軽やかで飲み口すっきり、泡も豊かなポルトガルビール「スーペルボック」を主役にした特別企画!干しダラとじゃがいものコロッケの組み合わせを中心に、ポルトガルのつまみを味わいます。締めごはんもお楽しみに。
募集中です。


ご興味のある方、お問い合わせなどはこちらよりどうぞ。




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刷りたての自著「ムイトボン!ポルトガルを食べる旅」の見本が自宅に届き、取材でお世話になった方々に少しずつお送りしながら、ようやく本が完成したことを実感しています。この取材の前も、最中も、その後も、お忙しい中ご協力くださった方々、改めてありがとうございました。沢山の方々の温かさに支えられて、なんとか形になりました。書き下ろしの本は時間と自分との戦い。何度も赤字を入れていたため、形になってもまだ赤字を入れたくなる自分がいて、往生際の悪さに苦笑。まだ素直に読めないようです。 この本が、旅が好きな方、何かの事情で旅に出られない方、忙しいけれど、紙上で旅を感じたいといった方のお役に少しでも立てればと願うばかりです。 巻末には、ポルトガルの料理やお菓子、ワインを味わえる日本のお店や、インターネットでポルトガルワインを購入できるサイトの紹介なども加えました。 発売日は4月15日ですが、アマゾンでは既に書影がアップされ、予約も可能のようです。 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B3-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E6%97%85-%E9%A6%AC%E7%94%B0-%E8%8D%89%E7%B9%94/dp/4863112211 この春デビュー、どうぞよろしくお願いします! #ポルトガル食堂 #tasquinhadeportugal #ポルトガルを食べる旅
SaoriBada/馬田草織さん(@badasaori)がシェアした投稿 -

2019/04/12

3月末の出張「ポルトガル食堂」は渋谷4thで開催しました

だいぶ時差が出てしまいましたが、
3月末に「ポルトガル食堂」出張イベントを開催しました。
場所は渋谷の4th。
4thは商業ビルの名前ではなく、
コミュニケーションディレクターの佐藤尚之さん(a.k.aさとなお)が主催する
「さとなおラボ」の卒業生が集う場所で、
4thとは「family、Friends、Workmatesの次に来る4番目のコミュニティ」
という意味だそう。
元お蕎麦屋さんの一軒家をメンバーの手でリノベーションしたという空間では、
漫画家や噺家などプロのゲストが呼ばれたり、
好きなことを深堀りする会が開かれたりするなど、
入れ代わり立ち代わり様々な人が集っていて、可能性が詰まった場所。
今回はそんな好奇心の塊のような人達の輪の中に加えていただき、
ポルトガルの料理とワインを楽しんでいただきました。

個人的にはちょうど書籍が校了、下版し、

あとは印刷所で製本してもらうだけという、
もう著者も編集者もデザイナーも誰も何もできませんという状態になったので、
ものすごく解放された気持ちと、大勢で乾杯したい気持ちになっていました。
だからこの機会は抜群にいいタイミングだったのでした。

ご参加いただいたみなさま、楽しい時間をありがとうございました!