2018/10/20

webメディアcakes(ケイクス)の連載

ウェブメディアcakesでの連載「ポルトガル食堂」は、
2012年9月からスタートして今年で6年になりました。
2015年までの分は1冊の本にまとめ、
2016年末から月2回で連載しています。


2012年から2015年までの料理をまとめた1冊。
ポルトガルで感じた料理についてのいろいろを、
エッセイにして書き下ろしました


最初は食という大きなテーマだけが決まっていて内容が未定だったので、
「とりあえずビール」というなんとなくなタイトルで始めました。
でも、スタートしたら、どうにもポルトガル料理のことばっかり書いてしまう。
ということで、2016年以降は「ポルトガル食堂」に変えました。

ところが、変えた途端に今度はポルトガル料理じゃないものも多く紹介してる。
担当編集Dさんも苦笑の展開。
そう、もはや料理のジャンルは関係なしで、
作りたいものを作ってます。
Dさん、ありがとう。好きに作らせてくれて。


2018年夏掲載、
蒸し鶏と大葉しょうがねぎたっぷりごはんとポルトガルの白

ポルトガル料理は好きだけど、日本人である以上、
自分が食べたい料理を考えるとポルトガル料理じゃないものを思いつくことが多い。
もっと自由に、いま食べたい、いま作ってる料理をご紹介したい、



2018年春掲載、
新じゃがと芽キャベツのオイル蒸し焼きとポルトガルの白


2018年春掲載、
スパニッシュオムレツとポルトガルの赤


これって、架空の「ポルトガル食堂」という食事処があるイメージでもあります。
そこで出すのは呑める料理。ワインはポルトガルが中心。
そんな「ポルトガル食堂」ということで、
読者のみなさまにはご理解いただき、今後も続けて参ります。



2017年秋掲載、
鱈とじゃがいものほっくりドリア

まだcakes(ケイクス)の連載をご覧になったことのない方、
ぜひこちらからお楽しみ下さい。

そろそろこの連載の内容、本にまとめてもいいころかなあ。
出版社の方、ご興味あればぜひ一緒に本にしませんか?
と、最後は営業トークを忍ばせて。

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