2014/05/27

5月のポルトガル食堂(ワイン3本空きました)

ポルトガルワインも、会の楽しみのひとつです
ちょっと遅れてしまいましたが、
5月17日に開催した「ポルトガル食堂」も
おかげさまで楽しく盛り上がり、
名残惜しい雰囲気のまま
お開きになりました。
ご参加いただいたみなさま、
どうもありがとうございました。

今回はワイン好きなお客様が多かったので
ヴェルデ1本、
赤2本が空いたのですが、
とくに人気だったのが右写真の赤。

ワインがあまり得意でないという方も
「これなら苦手でもつい飲んじゃう」と
話していました。

ソムリエやワイン醸造家の中にも
実はアルコールがあまり得意ではない
という方ってときどきいるけど、
そもそも得意じゃない人が
それでもつい飲んじゃうっていう味は
かなり魅力的な仕上がりだってことなのかなと
思います。

今回そんな風に褒められたワインは
「Caza de mouraz」
ダン地方のワイン。
トゥリガナショナルやティンタロリスなど
ポルトガルの土着品種を用いていて、
フルボディで凝縮感があるのに
なめらかで飲みやすいバランスの良さが人気のポイントだったのかも。
このワインは
ワインポルトガル館で購入できます。




そして今回の料理は
「にんじんのオレンジサラダ」
「チキンピリピリ」
初夏の陽気だったので
ちょっとスパイシーな肉料理を。
ラベルのデザインも好き
ヴィーニョヴェルデは
オーガニック認定を受けている
「Aphros TEN Vinho Verde DOC」
柑橘系の爽やかな香りと心地良い酸が
これからの暑い季節にぴったりです。


たこのピンクはとても穏やかな色
さらに「たこごはん」も。
たこのうま味ってなんでこんなにやめられない味なんだろう。
おいしいたこさえあれば、
余計な調味料は一切必要ナシ。


そしてデザートはポルトガルプリン
(これからいらっしゃる方へのお楽しみということで、
写真はナシ)。
マスカルポーネを添えていただくのが
私の好きな食べ方です。

6月の「ポルトガル食堂」は
7日、21日とも満席です。

7月の日程が決まりましたら
またお知らせします。




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