2014/02/16

天草行きのイルカ飛行機

親子イルカの飛行機なんて、かわいすぎます!
1月末から2月頭にかけて、
熊本県の天草を訪ねました。
昨年秋に開催した、
ポルトガル料理で天草食材をPRする
イベントがご縁です。

今回は、
天草のたこを使った
ポルトガル料理を御紹介し、
私もたこ料理を教わるのが
最大の目的。
うまくいくことだけを願って、
やや緊張気味に出発。




熊本空港から乗った天草行きの飛行機に、
早速癒されました。

さあ、乗ります!
イルカの親子のラッピングが
このうえなくキュートなんです。
目の覚めるようなブルーが爽やかで、
くりっと描かれたおめめも、
キュッと閉じた口もかわいい。

デザインは公募から選ばれたそう。
ひと目で全貌が掴める小さな機体も、
さらに特別感を盛り上げてくれました。








天草の海岸沿いが見えてきました

機内からの眺めもひと味違います。
眼下に熊本や長崎の海や山や田畑、
住宅街の景色などが広がって、
それもかなり具体的に見えることが多い。
離陸から着陸まで、窓に首がくっついたままでした。

青や緑の海の色も
グラデーションが深く複雑で、
まるで生き物のよう。
雲仙普賢岳も、
この日ははっきりと見えました
(写真には収められなかったけど)。


フライト時間は短くて20分ほど。
あっという間とはまさにこのことです。
機内はなんというか、
車の中のようなリラックス感があって、
すぐそばにいるCAのお姉さんとも
雑談がはずみそうな距離感。
外からも中からも楽しめる天草エアライン。
飛行機好きの方には、
ぜひ一度味わってもらいたい楽しいフライトでした。



コンパクトな空港って、親しみやすいなあ
乗ったばかりなのに、もう天草空港に到着。
さて、どんな出会いが待っているのかな。
7年ぶりの天草に期待は膨らみます。

旅の報告、続きます。




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